ついに2025年4月5日、大阪・関西万博の一般向けテストランが夢洲で開催されました。交通や導線の確認を目的としたこの試験運用には、事前抽選で選ばれた多くの来場者が集まり、万博本番を前にした活気と期待感が漂っていますね。本記事では、現地の様子やみゃくみゃく様の存在感、当日の混雑状況などの現場の声をまとめ、大阪万博がもたらす経済効果や関連銘柄への投資的視点も交えてお届けします。これから万博に向けて動く企業や経済の流れを知る手がかりとして、ぜひ参考にしてみてください。

大阪・関西万博の13日開幕を控え、人工島、夢洲(ゆめしま)に来場者を招いたリハーサル「テストラン」が5日、2日目を迎えた。一般向けに初めて万博を公開し、無料招待の大阪府民らがパビリオンなどを楽しんだ。会場はにぎわい、1時間以上の入場待ちもみられた。
テストランへの応募は先月の記事で4万人の定員のところ、35万人が応募されたということでしたので、世間の厳しい意見の割に経済効果はそれなりにあるのかと思いました。
テストランとは?

テストランとは、大阪・関西万博の本開催に先立ち、会場運営や動線、混雑対策などを検証するための事前運用試験です。来場者を招いて実際の流れを確認し、課題や改善点を洗い出す目的があります。
大阪万博の経済効果は?
アジア太平洋研究所(APIR)は、万博の経済効果を2兆7457億円と試算しています。日帰り客やインバウンドが増加した場合、経済効果は最大で6000億円程度上振れる可能性があるとしています。また、関西全体を仮想的なパビリオンに見立てて様々な催しを開く「拡張万博」を提案しており、この場合、経済波及効果は最大3兆3667億円に達すると試算しています。
出典元:日経新聞
どんな株に効果があるんだろう?
「大阪万博関連株」として建設やインフラ整備が終わり、今後関連株として挙げられる可能性のある分野はこんな感じでしょうか?
運輸・交通関連
- 会場へのアクセス向上に関わる鉄道会社(JR西日本、南海電鉄、近鉄グループホールディングス、京阪ホールディングスなど?)
- バス、タクシーなどの輸送サービス企業
- 航空会社(国内外からの来場者増加期待)
地元経済・サービス関連
- ホテル・旅行会社(宿泊需要、ツアー企画)
- 百貨店・小売業(インバウンド消費、地域消費の活性化)
- 外食産業
- 関西地盤の不動産会社
- 人材派遣(イベントスタッフ需要)
その他
- 警備会社(会場や周辺の警備)
- イベント企画・運営会社
- 通信インフラ関連企業
- 万博のテーマ(未来社会、健康、ライフサイエンスなど)に関連する技術を持つ企業
総合的に見ると、少なくとも大阪万博は関西経済に大きな影響を与える可能性を秘めています。
インフラ関連株は、景気の変動に左右されにくいディフェンシブ銘柄として知られており、FIREを目指す長期投資家にとって非常に魅力的な存在です。鉄道、電力、ガス、通信といった分野は、人々の生活に欠かせないため、景気後退局面でも安定した収益を維持しやすいのが特徴です。配当利回りも比較的高く、長期で保有することでキャッシュフローの源として機能します。FIRE後の資産取り崩しリスクを抑える意味でも、値動きの激しいグロース株より、安定成長型のインフラ株を軸にしたポートフォリオ構築は有効な戦略のひとつと言えるでしょう。
今後の投資チャンスに活かしていきたいと思います。
万博は一過性のイベントではなく、周辺インフラや観光需要の拡大を通じて、継続的な経済効果を生む可能性があります。関連銘柄に注目する際は、短期の思惑買いにとどまらず、都市開発・再開発・交通インフラといった中長期的テーマを意識するのが重要です。決算やIR情報をこまめにチェックし、地に足のついた視点で投資判断をしていきたいところです。見ている限りは期待と不安の声があり、賑わった姿を見ると、ヘイトを溜める声は陰謀かとも思ってしまいます。
ただ、私としてはガンダムパビリオンには行ってみたいなとも思っています。
めっちゃレイアップしてるように見えますw

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