【1か月漬けで合格】Python3エンジニア認定基礎試験の挫折しない勉強法!無料教材とAI活用TIPS

新人君

先輩、最近ブログの更新止まってましたよね?もしかして、奥さんと…!?

筆者

おいおい、まさか(笑)。実は『Python3エンジニア認定基礎試験』ってやつに、1ヶ月漬けで挑んでたんだよ 。

新人君

へ~大変だったんですか?

筆者

仕事も繁忙期で、休みでも気づいたらコードばっかり見てて、完全にブログがお留守に…。

筆者

キミも資料作りで徹夜して、頭の中がぐちゃぐちゃみたいになったことあるだろ?あの感じだよ!

新人君

あー、あります!関数エラーで世界が終わったかと…。Pythonとか難しそうですね。

筆者

大丈夫。俺も最初は『インデント?何それ美味しいの?』レベル。
でも、ある『無料』と『AI』を組み合わせた勉強法で、なんとか合格できたんだ。

茶番はこのあたりにして、1か月のブログ休止、ごめんなさい!
実はこの1ヶ月、『Python3エンジニア認定基礎試験』の勉強に文字通り捧げていました 。

私も業務でExcelを使った処理をメインで行っていますが
データ量が多かったりするとExcel自体がすごく重くって作業しづらさを感じていました。
そこでExcelにもPythonが入ったなんてこと聞いたものですから
ちょっと勉強してみようかと資格試験にチャレンジしてみました。

結局のところ、会社のExcelやPowerPointでの資料作成も
Pythonだとしても、突き詰めれば「効率化」がテーマ
この試験も、プログラミングの基礎知識を固めるのに最適でした。

しかし、社会人や大学生活を送りながらの勉強は、まるで「沼」 。
どこから手を付ければいいか分からず
参考書を開いた瞬間に夢の世界へ…なんて経験、あなたにもありませんか?

この記事では
忙しいあなたでも挫折しない
無料教材をフル活用し、AIも使った効果的なPython試験の勉強法を全て公開します 。

納得この記事でわかること
  • 1ヶ月で合格するための具体的なロードマップ
  • 出費ゼロで試験対策ができる「無料教材」の活用法
  • 苦手な分野を克服する「AIを使った反復練習」のコツ

目次

資格試験までのロードマップ作成

承知いたしました。ご提案に基づき、読者の方が具体的な行動に取り掛かりやすいように、Day 1の行動を「登録」に限定し、Udemyの学習と模試、そして無料Web模試とAI活用の流れを組み込んだ、より実践的なロードマップに修正します。

これにより、学習開始から合格までのステップが、より具体的に、時間軸で分かりやすくなります。


🗓️ 【挫折しない】1ヶ月で合格を掴む!Python試験 徹底ロードマップ

1ヶ月で合格するには
「いつまでに何をやるか」の明確な計画が必須です。
闇雲に勉強するのではなく、期間を区切り、効率よく知識を定着させましょう。
資料作成と同じく、最初に構成(計画)を固めることが成功の鍵です 。

STEP
Day1:準備
Python3の環境整備とUdemyを見れるようにしよう

・プログラミング環境の整備(Google Colaboratoryがおすすめ)

・フリーランス協会へ登録し、Udemyの講座を無料受講

STEP
Day2 ~ Day14:Udemyの講座を視聴

学びたいことを検索するだけでいろんな講座が出てきます。

STEP
Day15 ~ Day21:無料模試を受けてみよう

無料模試(WEBサイト)を利用して実力試しを。

STEP
Day22~試験当日:AIをフル活用して弱点克服

・chatgptやgeminiを利用し苦手分野の克服を。

筆者

私の試験までの
スケジュール感ではこんな感じでかな~


Google Colaboratoryの導入

「プログラミングを始めるぞ!」

と意気込んで
最初につまずくのが「環境構築」という名の、ワケの分からない設定地獄 。

インストーラーをダウンロードしたり
設定ファイルをいじったり…

Excelやパワポと違って
動くまでに疲れてしまうのが『初心者あるある』です。

しかし、Python学習ではそんな心配は無用です 。
Google Colaboratory があるからです。

なぜ、Google Colaboratory(Colab)なのか?

ColabはGoogleが提供する
ブラウザ上ですぐにPythonのコードを実行できるサービスです 。

あなたのPCに何もインストールする必要はありません 。
まさに「魔法のノート」!設定作業で週末が潰れるなんて失敗談とも、これでおさらばです 。

ログインしてすぐにコードが書ける手軽さは
パソコンを買ったけどソフトやアプリやらのインストールや設定で
1日経ってしまったという経験がある人には、感動モノでしょう 。
環境構築の複雑なステップを全てスキップし
すぐに本題の学習に入れるのが最大のメリットです 。

また、学んでいくとpythonにはライブラリという拡張機能みたいなのがあるんですけど
有名どころがColabにはインストール済みということもメリットだと思います。

Colabの導入

Googleドライブにログイン

Googleにログインする 。

Googleサイトの右上にある●が9個並んだところをクリックして画像のようにGoogleのサービスが表示されたら

ドライブをクリック。

ドライブ内でGoogle Colaboratoryを導入

左上の+新規をクリック。

Googleドライブ内で使えるアプリを表示

その他をクリックすると使えるアプリが表示される。

導入していない方はGoogle Colaboratoryが表示されないと思います。

+アプリを追加をクリック。

Google Colaboratoryをインストール

Google ドライブに対応の中からColaboratoryを見つけてインストール。

もっと見るをクリックし、展開するとすぐ見つかると思います。

 

実際にインストールと言っても
パソコンにインストールされているわけではないようです。

また、Pythonって意外とGPUを使うんですが
これだとWEB上でGoogleのサーバー上のGPUを使うので
ユーザーのPCスペックにも依存しないのでメリットがあります。

筆者

私も最初はJupyterlabというアプリをインストールして行っていましたが、ライブラリのインストールがめんどくさいので
こちらに乗り換えました


フリーランス協会登録からUdemy視聴まで

フリーランス協会に登録してから
Udemyコンテンツの視聴を開始するまでの手順は
主に以下の5つのステップで進行します。
※申し込みから受講開始までには数日かかる場合があります,。

フリーランス協会へ登録

フリーランス協会HPへ

ポータルサイトで『フリーランス協会』を
検索すれば見つかると思いますがHPのリンクを貼っておきます。

フリーランス協会

リンクから入って右上の会員登録をクリック。

Googleでログインでの会員登録をクリックし進める。

※別にメールアドレスを登録して進めてもOKです。

マイページからIBMSkillsBuildの申請

HPのトップの会員登録だったところが
無料会員という文言に変わっているのでクリック。

マイページをクリックし
マイページに遷移してください。

マイページを下の方に進めると
スタンダードベネフィット(全会員対象)という中に

リスキリング(IBMSkillsBuild)がありますのでクリック。

スキルアップというページが開くので
下まで進めると画像のような
ご利用の流れという項目が見つかると思います。

右下にSkillsBuildBuildへ登録というボタンが
あると思いますのでクリック。

こちらはしっかりと個人情報などを入力するので各自注意事項を読んで登録してください。

IBMSkillsBuildへ登録完了後

登録が完了すると
IBMSkillsBuildのサイトにログインした際に
UdemyBusinessのバナーがトップページに現れます。

※私は中々現れないなと思い問い合わせをしたところ
フリーランス協会とIBMSkillsBuildで別のメールアドレスを
登録してしまったのが原因でした。
対応してもらった方はすごく良い方でスムーズに対応してもらいました。

Udemy for SkillsBuildへの個別申請

バナーをクリックすると
Udemy for SkillsBuildへの登録申請が出来るようになっているので
申し込みをすると完了です。

Udemyへのログイン

Udemy for SkillsBuildのアクセス権限が付与された後
視聴したい講座のページから
「このアクティビティに移動」などをクリックすると
初回アクセス時に「Udemy Business」のログイン画面が開きます。

ここで、必ず「SSOのアカウントを使用」を
クリックしてログインを完了させると
学習を開始できます。

筆者

ながながと書きましたが
早ければ2,3日でUdemyが見られるようになります。


Udemyおすすめ講座

登録できたらどの講座で勉強するのか?ですが
実際にテキストを買って勉強しようとすると
実は出題範囲が以下のような感じです。

出題数 (40問中)出題率重点度
1章 食欲をそそってみようか12.5%
2章 Pythonインタープリタの使い方12.5%
3章 気楽な入門編615.0%
4章 制御構造ツール922.5%最高
5章 データ構造717.5%
6章 モジュール25.0%
7章 入出力12.5%
8章 エラーと例外410.0%
9章 クラス25.0%
10章 標準ライブラリめぐり410.0%
11章 標準ライブラリめぐり─PartII12.5%
12章 仮想環境とパッケージ12.5%
13章 次はなに?00.0%
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換12.5%

意外と範囲が広いな~というふうに見えると思います。

Udemyで検索をすればPython関連の講座はすごい数あるのですが
資格試験用に学ぶとなると以外と基礎講座は少ないと思いました。

そこでおすすめの講座を2つ書いておきます。

はじめてのPython 少しずつ丁寧に学ぶプログラミング言語Python3のエッセンス
我妻 幸長

動画は5時間程度で出題範囲をかなりカバーしているのが良いです。

Pythonの基礎を0から体系的に学び、生成AIでバイブコーディング。業務効率化アプリ開発までのスキルを身につける
松本 直樹

上の講座よりかなり長く39時間ありますが
最後の2つは要らないので37時間程度です。

さらに復習のつもりで
分かりにくかったところを中心に
受講したので同じようにしてもらうと良いと思います。


本番形式に慣れる!無料で徹底模試

「参考書の問題は解けるのに、模試になると点数が取れない…」

これも受験者あるあるです 。
Python試験は、知識だけでなく「出題形式への慣れ」が合否を分けます。

本番と同じCBT形式(コンピューターで行う試験形式)に慣れておくことが重要です。

まず、おすすめなのがUdemy内でも
模試をやってくれている方がいるので紹介します。

【模擬試験・全3回分】Python3エンジニア認定基礎試験の模擬試験対策(全問題・解説付き)
辻 大貴

おすすめ理由は2つです。

〇間違えたところの解説がある。

〇細かな苦手分野など結果が分かる。

WEBサイトでも無料で受けれる

2つほど紹介しておくと

Dpro(旧dive into code)

ホームページに入ると上のメニューから
法人研修・採用・IT資格のディープロEXAM/IT資格模試をクリック。

無料模擬試験一覧の中の
Pythonエンジニア認定基礎試験をクリック。

『無料登録して模擬試験を受験する』から登録して試験を受けれます。

メールアドレスの登録だけなのですが
間違えたところの解説は間違えた1番目のみ解説があり
しっかり解説を利用するには有料会員登録が必要です。

ExamApp

こちらは検索してトップページにボタンが設置されていますので

基礎・初級から上級まで受けれます。

解説も1問ずつされるので模試感覚は薄れますが
間違えたところの復習はあとでしやすいと思います。

結果も登録してログインしないと点数は出ないので
自分でカウントしないといけないのがデメリットのところです。


AIを最高の家庭教師に!苦手克服のための反復練習術

勉強で一番キツイのは「同じ間違いを繰り返す」こと 。

特に、参考書の隅っこに書かれているような「細かい仕様」を覚えるのは苦痛です。

ここでは最新の技術であるAIを勉強法を紹介します 。

AIを活用した「間違えやすい知識」のドリル化

chatgptにしろ、GeminiにしろAIを使うことで
あなたが間違えた分野だけに特化した『オリジナルの暗記シート』を無限に作ることができます 。

例えば、さっきの模試で自分の弱点が「リストとタプルの違い」なら
AIに「リストとタプルの違いに関する知識を問う、4択問題を5問作って」と命令するだけ。

問題の追加もどんどん出来るので
すぐにあなた専用の反復練習問題集が完成します。
これを毎日続けるだけで、あなたの知識はAIによって強化されていきます。

また、間違えやすい傾向を捉えるには
AIに間違えたところをなぜ間違えたのか問えば答えてくれるはずです。

Geminiインフォグラフィックを使ったおすすめ勉強法

私は主にGeminiを使っているのですが
最近追加された機能で『インフォグラフィック』という機能があります。

主な使い方としては
良く間違える問題に関してDeepserchを行う
→結果のレポートをインフォグラフィックにしてもらう
という使い方です。

なにが良いかは次に示しておきます。

集合についてDeepserchでテキストを作成してもらい
さらにインフォグラフィックにしてもらいました

一部、出来ていないところもありますが
こんな感じでプレゼン資料のようにまとめてくれるので
頭に入ってきやすくなります。

筆者

実は模試もAIで出来るんだけど
よく間違えているから
問題の精度を考えると怪しいところが出てくるので
あくまでも調べものをしてもらうこと(テキスト作成)と
覚えるためのイラスト化をしてもらうことに特化させた方が良いんだよね


まとめ

Python3エンジニア認定基礎試験は
プログラミング初心者が次に進むための最高のステップボードです。

実際に国家試験にもなっているITパスポートよりIT業界には受けが良いとも聞きます。

明確なロードマップを作成することで
それに従えば 、1ヶ月という短期間でも合格は十分に可能です。

今回は無料教材とAIという最強の組み合わせをフル活用し試験を攻略しましたが
大切なのは毎日少しずつ、分からないところを消していくということだと思います。

是非、いろんな資格にチャレンジしてみて下さいね

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