【パワポ超初心者向け】PowerPointでグラフを作る基本のやり方|資料に説得力をプラス!

「プレゼン資料くらいサッと作れるだろう」と高をくくっていたパワポ初心者の頃。
上司から「数字の裏付けが弱い」と指摘され、ビジュアル的に誰がみても理解できるようグラフ作成に挑んだ私。

でも「Excelと連動?」「データシートどこ?」とパニック状態…。

この記事では、そんな私の失敗から学んだ「パワポでグラフを作るための基本ステップ」を分かりやすく紹介します。見やすい資料=信頼される資料。あなたのプレゼン力、ここから一歩アップしましょう!

この記事で分かること
  • パワポでグラフを作る基本の流れ
  • Excelとの連携方法
  • よく使うグラフの種類と選び方
  • グラフデザインの整え方
  • Windows/Macの操作の違い

目次

PowerPointにグラフを挿入する方法

グラフの挿入方法

PowerPointの挿入タブでグラフを選択。
Excel形式の表が自動で開くので、そこに数値を入れればOKです。棒グラフ、折れ線グラフなど種類も豊富です。

パワポのグラフ
  1. 「挿入」タブをクリック
  2. 「グラフ」を選択
  3. グラフの種類を選んで「OK」
  4. 自動で表示されるエクセルの表にデータを入力
    (今回はよく使う果物の売上データを貼り付けます)


※Windows/Macの違い
どちらも同じ場所にありますが、Macでは一部レイアウトが異なる場合があります。ショートカットを使うならWindowsは「Alt+N+C」、Macでは基本的にマウス操作が中心です。


Excelと連携してグラフを作る

グラフを挿入するとExcelの表が開きましたが、ここに実際のデータを入れ替えることで、リアルな数字でグラフが作成可能。

グラフのデザインタブからExcelでデータの再編集を選択すれば、いつでも表に戻って編集できます。
数字を変えるとグラフも即座に反映されるのがポイントです。


グラフの種類を選ぶコツ

● よく使うグラフとその用途
「棒グラフ=比較」「折れ線グラフ=推移」「円グラフ=構成比」が基本。相手に何を伝えたいかで選ぶと◎
● NGな選び方の例
全部を3Dにする、色を派手にしすぎる、などは逆効果。情報が埋もれてしまいます。


グラフの見た目を整える

● デザインを整えるコツ
「グラフデザイン」タブから配色やスタイルを選べます。目立たせたい部分だけ色を変えると伝わりやすくなります。

強調したいグラフのデータのみを選択してから、書式設定で色を変えれます。
※グラフ上で1回選んでから、色変えたいグラフをクリックします。
(選択の枠がグラフ全体から1本のみの枠となります。)


フォントやラベルを読みやすく

● 文字サイズ・配置のポイント
グラフ内のラベルは最小でも10pt以上に。横向きより縦書きの方が読みやすい場合も。
● 補助線・凡例の使い方
必要以上に要素を詰め込みすぎないのがコツ。凡例の位置は「右下」が最も無難です。

● 文字サイズ・配置のポイント
グラフ内のラベルは最小でも10pt以上に。横向きより縦書きの方が読みやすい場合も。
● 補助線・凡例の使い方
必要以上に要素を詰め込みすぎないのがコツ。凡例の位置は「右下」が最も無難です。

プレゼンで活かすための工夫

グラフを強調するアニメーション

「アニメーション」タブで「ワイプ」や「フェード」を設定可能。データが1つずつ表示されると説得力UP!

説明用の吹き出しや矢印の追加

要点を視覚で伝えるために「図形」機能を使って補足を。伝えたいメッセージを直感的に届けられます。


まとめ

PowerPointでのグラフ作成は「操作に慣れる」より「見せ方を知る」ことが大事。基本を押さえておけば、あとは伝えたい内容に合わせるだけ!視覚で伝わるプレゼン、あなたも今日から始めてみましょう!

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