【新NISA運用記録】2025年4月 成長投資株の売却結果

2024年から始まった新NISA制度を活用し、成長投資枠で運用をスタートして約6ヶ月が経過しました。本記事では、実際に購入・売却した銘柄とその損益、そして売却に至った理由を振り返りながら、月ごとでの経過報告をしています。特にFIREや資産形成を目指す方にとって、新NISAをどう活用するかは重要なテーマ。利益確定のタイミングやリスク管理のヒントとして、リアルな実例として参考にしていただければと思います。新NISAで運用中の方や、これから活用を検討している方にもおすすめの内容です。

早速ですが、先日のブログで損切りしたことをご報告しましたが、新NISAの現状についてご報告いたします。日本株を中心に運用していた成長投資枠でいくつかの銘柄を売却したので、その結果と、今後の戦略を記録としてまとめておこうと思います。

売却した銘柄の一覧と実現損益

銘柄売却株数実現損益非課税実現額
JT(日本たばこ産業)300株+58,800円11,943円
トヨタ自動車200株+6,700円1,360円
SUBARU100株-9,850円0円
東京メトロ100株+10,450円2,122円

JTでは安定的な値上がりを見せ、複数単元で売却。
トヨタも少額ながらプラスで利確。
SUBARUはトランプ砲で上がる未来が見えなかったので下落局面で損切り。
東京メトロは上場直後に買ってみたんですが、関東民ではなくなったのでどこかで売ろうと思っていたので、利益がしっかり出て優良株でした。

改めて、新NISA向いてないなと思いました。( ´Д`)


新NISAポートフォリオの現状

現在の状況ですが、全体で見ると**評価損益は「-200,456円」**とやや厳しい状況。

一番の要因は24年に買った銘柄が、軒並み損切りするタイミングを逃して含み損が出てしまっています。


今後のNISA戦略

ここからは、より「分散」と「成長」を意識した資産運用へ切り替えていく予定です。

① 日本株に偏った構成の見直し

今までは国内株中心でしたが、今後は以下のような資産を取り入れます。

  • 全世界株式インデックスファンド  → みんな大好きeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 米国ETF → 今下がっている間に買い増しし、成長性と配当のバランスを

② 積立NISAは継続

積立NISAは引き続き「ドルコスト平均法」を活かして、淡々と継続中です。
少々のマイナスは想定内。長期的には報われると信じてます。

③ 今後は特定口座と新NISAを使い分け

半年ほど新NISAを続けてきましたが、自分の中で決めたことはなんでもかんでも新NISAにしないということ。元々、私は個別株投資を続けてきました。特にディフェンシブ株と言われる銘柄をメインに分散投資してきたので、新NISAで買うものは明らかにお買い得なものだけにしようと思いました。


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最後に:投資は「続けること」が大事

新NISAでは、損益通算はできませんが「利益が非課税になる」という最大のメリットがあります。
だからこそ、含み益が出たら適切なタイミングで利確し、再投資へ回す戦略が重要だと実感しました。

2025年もまだ始まったばかり。焦らず、自分のペースで資産形成を楽しんでいこうと思います!

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